ちょっとアルバイトの裏側をのぞいてみよう:
確かにきつかった引っ越しスタッフ


もう何年も前になるけど、引っ越し屋さんのスタッフのアルバイトをしたことがあります。正確には人材派遣会社に登録して、そこから派遣されて行くのですが、3月末はどの引っ越し会社さんも人手不足のため人材派遣会社を通して人材を確保するそうです。最近ではテレビコマーシャルなどで、すべてのスタッフが自社の社員と宣伝している会社を見かけるけど、他社との差別化図っているのだと思います。

実際に引っ越しの仕事に就く前に人材派遣会社の事務所で、引っ越しの仕事を説明するビデオを見た後、荷物を梱包する講習会を受けました。一度では自信がなかったので講習会には2回参加したのを覚えています。その拘束時間については時給は出なかったと思います。

実際に引っ越しの仕事に向かう時は、リーダー、サブリーダーがいて、その人たちが現場での指揮をとります。例えば5人程度の規模の引っ越しなら2人が部屋の中で家具などを梱包し他の3人で段ボールや梱包の終わった家具などを運び出しトラックに乗せます。リーダーは引っ越し会社の社員の方がつく場合もありました。家具の中にはかなり重い物もあるので、力は必要だと思いがちですがコツさえ掴めば意外と運べると思います。ただし、経験者の中にはアルバイトのなかで一番体力的にきついという方がほとんどでした。確かに、新築のマンションなどで台車が使えなかったり、エレベーターがなかったりした場合はかなりハードではあります。確か当時は5階建てのマンションまでならエレベーターの設置は任意だったと思います。5階の荷下ろしも体験しました。

後は経験を積んでリーダーになることができれば、責任はもちろん重大ですが、自分で効率のいいように行程を考えたり、人材を決めたり出来るので、やりがいや面白さもぐっとアップすると思います。

ただ、終わる時間は正確ではない場合がほとんどです。忙しい時期は3件4件の引っ越しを行うことも珍しくありません。引っ越しの準備が出来ていないお家などでは予想以上に時間がかかってしまいます。

私が経験した中で一番きつかったのが、とある大学の教授の引っ越しでした。4階だったのですがエレベーターは無く、部屋には床が抜けるんじゃないかと思うほどの本が山積み。しかも段ボールにその本を入れるのですが、高価な本などは傷がつかないようにとの注文までありました。外の気温は低かったのにもかかわらず汗だくで運んだのを今でも覚えています。
引っ越しのスタッフは確かに体力が必要ですが、面白さもいっぱいあるアルバイトでした。                          (27歳、男性)

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